ionicons-v5-m

NEWS

2024 11.5(TUE)
『ソウX』パンフレット誤植の訂正とお詫び

販売中の『ソウX』パンフレットに誤植がありました。
深くお詫びしますとともに、下記の通り訂正させていただきます。

【STAFF PROFILES】
誤)Executive Producers → 正)Executive Producer

【製作 追記】
マーク・バーグ(製作)

マーク・バーグはアメリカの製作者兼タレントマネージャーで、21世紀で最も人気のある映画やテレビシリーズに携わっている。
イサカ・カレッジを卒業後、1981年にニューヨークのアートシアターや海外作品の劇場配給の仕事を始め、エンタメ業界でのキャリアをスタートさせる。 ユニバーサルの古典部門の配給責任者を短期間務めた後、プロデューサーのトム・マウントと共に、ヒット作『キャント・バイ・ミー・ラブ』と『さよならゲーム』で初めてプロデューサーとしてクレジットされる。その後、Island Picturesの社長を務め、境界を越えた様々な独立系映画製作者と仕事をする。
1998年にアイランド・ピクチャーズを解散し、バーグは元パラマウント幹部のオーレン・クールズと、タレントのマネジメントとプロダクションを行うEvolution Entertainmentを設立した。顧客の中には、チャーリー・シーン、ダニー・グローヴァー、ファラ・フォーセット、メイム・ビアリク、ケイリー・エルウィズ、ブレット・バトラー、ケヴィン・コナリーもいた。会社初の長編映画『ジョンQ-最後の決断-』は、デンゼル・ワシントンとロバート・デユヴァルが主演し、ニック・カサヴェテスが監督し、ニュー・ライン・シネマから2002年に公開され、世界で1億ドル以上の興行収益を記録した。2003年には、チャーリー・シーンが30分のテレビシリーズ「ハーパー★ボーイズ」に出演し、最初の9シーズンは人気テレビシリーズのトップ20位にランクインした。バーグとクールズは2012年にシーンが降板するまで番組の製作総指揮を務め、186話にクレジットされた。
「ハーパー★ボーイズ」の仕事をしていた頃、バーグとクールズは、ホラー映画の7分間のティザーを作ったオーストラリアの2人のクリエイター、ジェームズ・ワンとリー・ワネルに出会う。すぐにその可能性を見抜いたバーグとクールズは、Twisted Picturesを通してプロジェクトを買い上げ、資金を提供した。そしてワンが監督となり、ワネルがEvolutionの顧客であるケイリー・エルウィズとダニー・グローヴァーと共に出演した。その結果生まれたのが『ソウ』で、バーグとクールズは2004年1月に映画をサンダンス映画祭に出品し、最終的にライオンズゲートに売却した。その後、ソウシリーズとして9つの続編が作られ、ライオンズゲートの全世界興行収入は10億ドルを超え、21世紀を代表するホラー作品の1つとなった。またソウシリーズはさらに20億ドルの付随収益を上げている。
バーグとクールズは今もTwisted Picturesの経営を続けている。しかしバーグは独自にプロデュースを続けており、ネイト・パーカーの『American Skin』、デオン・テイラーの『侵入する男』、そしてオーディエンスネットワークやアマゾン・プライム・ビデオで配信されたピーター・ファレリーの「ラウダーミルクの人生やり直し手伝います」の3シーズンを手がけた。